というわけで、勢いでα550を買ってしまいました(笑)。α200→α300→α550と、順当にステップアップですね。腕がついてきているかはまた別の話ですが……。
というわけで、ウリの機能の一つ「オートHDR」のテストですよ。
サムネイルだと非常にわかりにくいですが、確かに白飛びや黒つぶれは減少しています。暗部ノイズもα300と比べれば、かなり減少しているのもうれしい限りです。
ただしHDRも万能というわけではなく、2回シャッターを切る性質上、被写体が動いているとブレた絵になることもしばしば(ブレブレというよりも、二重露光した感じに合成される)。完璧な絵に仕上げるのはそれなりに大変でしょうし、ブレはブレとして面白い絵にできるかもしれません。
その他、α300から変更して気に入った点として
- 電源が左側からレリーズ周辺に移動したおかげで操作性が向上(被写体を捉えたはいいが、電源入れ忘れとかの対応が素早くできる)
- 液晶が高精細化・自動輝度調整のおかげで、屋外でのプレビューがやりやすくなった。
- メモリースティックとSDのデュアルスロットで、予備メモリを本体内に入れておける。
- バッテリーがα200・300と共通(α230・330・380とは互換性なし)
ちょっと気に入らない点としては
- ライブビューのスライドスイッチ、AF・MFの切り替えスイッチが堅い
- レンズ取り外しボタンの背がちょっと低くなった気がする(レンズが外しにくい)
- MFチェックライブビューが、1ショットごとにボタンを押す必要がある(連続でMFチェックライブビューが使えない)
ぐらいかな
MFチェックライブビューはてっきりマクロ撮影ぐらいでしか使わないものかと思いきや、暗いところでの撮影で役に立ちますね。高ISO化と相まって、暗いところでの撮影も諦めなくてよいシチュエーションが増えそうです。


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