複数のマシンでファイルを同期するのに便利に使っている「FolderShare」と「LiveMesh」(まだどちらもベータ)だが、それぞれ得手不得手・便利不便利なところがあるため、今のところは用途に応じて使い分けている感じ。
FolderShare
- 同期は即座に行われる。
- 日本語に非対応なため、同期されないファイル・フォルダが出てくる。
- 現状、同期可能なファイル数は10,000が上限。
- 削除されたファイルはゴミ箱ではなく、独自のTrashフォルダに保管される。
- クライアントは現状WindowsとMacOSXのみ。
- Webインターフェイスから、他のクライアントのドライブ内を閲覧できる。
LiveMesh
- 同期が即座に行われない。大量のファイルを同期しようとするとかなり(数日)待たされる。
- 日本語に対応しているため、今のところすべてのファイルが同期される。
- 削除されたファイルはゴミ箱に入る。
- クライアントがWindows、MacOSXに加えてWindowsMobileも(ファイルのみ)。
- リモートデスクトップ機能がある(Windowsのみ)
FolderShareは12月にアップデートを予定しているらしく、多言語対応、同期上限ファイル数が20,000に増加、削除ファイルはゴミ箱に入るようになるらしい。
どちらかというと、使いやすいのはFolderShareなんだがなぁ。

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