ツー訳で、7月3日お届け予定だったPが、結局7月4日お届けになってどうにかこうにか設定開始デスよ。5月12日に発注したので、実に2ヶ月近くも待たされたことになりますな……
念のため構成の再確認として
- Windows7 HomePremium
- ボディカラーはブラック
- Atom Z560(2.13GHz)+US15X
- SSD 256GB
- WiMAX搭載
- ノイズキャンセルヘッドフォンなし
- Webカメラなし
- 日本語配列(カナなし)キーボード
- Sバッテリ
- ディスプレイ・LANアダプタなし(旧TypePのものと型番同じなので使い回せる?)
- ウォールマウントアダプタなし(↑と同じで使い回せる?)
- 追加ソフトウェアは一切なし
- 追加周辺機器も一切なし
- 3年ワイド保証
という構成で購入しました。遅くなった理由は、Atom Z560(2.13GHz)の所ですね。
開封後まずやることは、外付けDVD-Rドライブをつけてリカバリディスクの作成。1層で2枚必要です。その後ジャカスカソフトのインストールをして、WindowsアップデートやらVAIOアップデートやら各種ソフトウェアのアップデートやらのアップデート大会。そしてプライベートや仕事に必要なデータの同期をWindowsLiveSyncでまったり実行。その後MobileMeをつかって、Outlookの連絡先・カレンダーデータを同期。そしてGmailをIMAPでOutlookに接続して、すべてのメッセージをダウンロード。
ちなみにここまでで約二日がかり。所詮Atomはどんなに早くなってもAtomか……。途中までインデックスサーチの作成を走らせたままやってましたが、1日目で断念。いったんWindowsサーチのサービスを停止させてから作業を進めました。
ここまでの間、ほぼCPUは100%に張り付いたままで、CPUID HWMonitorで監視しているとCPUの最高温度は85度まで上がっていました……大丈夫かホントに(笑)
ACPIの温度は最高で82度。筐体を持ってみると、左側底面が「持っていられないほどではないが、持っていたくなくなる」温度まで上昇しています。ただし、ここまで上昇しているというのにCPUクロックは2.13GHzのままで動作しており、放熱のための強制クロックダウンが発生したりはしていない様子です。
ただしこの温度はとてもやばそうなので、熱がこもりやすい所での長時間フルパワー稼働はやめた方がよさそうですね。
今のところはずっと負荷が高い状態のままなので明確なパフォーマンス差は感じませんが、初代P(Atom Z530 1.6GHz + 128GB SSD)よりは体感でほんのちょっと速い気がします。
以下とりあえず、最初にやったパフォーマンスチューニング。
以下のサービスを無効・手動に変更
- PlaceEnginService(手動) ……無線LAN利用の位置情報サービス?使わない。
- PMBDeviceInfoProvider(手動) ……PMB(写真管理ソフト)の接続デバイス認識?使わない
- Superfetch(無効) ……Windowsのパフォーマンスチューニングエンジン。SSDならONでもOFFでも構わないらしい。
- VAIO Content Folder Watcher(無効) ……VAIO Mediaのメディアファイル認識エンジン?使わない
- VAIO Content Metadata Intelligent Analyzing Manager(無効) ……VAIO Mediaのメディアファイル認識エンジン?使わない
- VAIO Content MetaData Intelligent Network Service Manager(無効) ……VAIO Mediaのメディアファイル認識エンジン?使わない
- Windows Media Player Network Sharing Serivice(無効) ……WindowsMediaPlayerのネットワーク共有ストリーミング系?結構頻繁に動作してうっとうしいのでいつもOFFにしてる。
後は「VAIO Media~」を手動にしておくぐらい。
「VAIO Care」関係のスケジュールをタスクスケジューラから無効にしないと「WmiPrvSE.exe」がむやみにCPUを食うんだけど、なぜかウチのPではタスクスケジューラに見つからない……。しょうがないので「Sysinternal」に含まれるAutorunsから調べてみると「VAIO Car」「VAIO Care Support」という2つのエントリがScheduled Tasksにあったので、コレをOFFにして解消。
さて、まだb-モバイルの開通もしてないよ……。
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