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2010年7月8日木曜日

VAIO P(VPCP11)ロードテストその3

今回は旧機種との外装比較。個人的にはマットに仕上げてきた新型の方が好み。

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↑奥がVGN-P90(初代・以下「旧P」)、手前がVPCP11(以下「新P」)。旧Pのツルテカ具合がよく分かりますね。結構小傷が目立ちますし、すぐに指紋で汚れます。「VAIO」のロゴも貼り付けてあるだけのため、私のは「I」の文字がはがれてしまっています。新Pは液晶側の厚みが増したためなのか、「VAIO」ロゴも深めになっているのではがれたりはしなさそう。

本体右面。USBx1と拡張端子(外付けの有線LAN、D-subのアダプタを取り付ける端子)x1。新旧ともに位置は変わらず。底面手前側のアールの付き方が違い、グリップスタイルでは旧Pの方が小さく感じますが、ホールド感は新Pの方が上。手前の穴は共にセキュリティホール。


フロント側の比較。電源、無線のスイッチ、SDカード・メモリースティックのスロットがある旧Pに対して、新PはSDカード・メモリースティックスロットのみでスッキリ。電源・無線・HDDのランプは共にフロントから確認できる位置に。新Pは液晶面のエッジがくさび形になっているので、液晶を開けやすくなってます。

 

左側面。新旧ともにAC、USBx1、ヘッドフォン端子の位置は変わらず。旧Pの放熱口の位置に、新Pは無線ON・OFFのスライドスイッチが移動。ACジャックの左側にストラップホールが新設といった感じ。

 

本体底面。新Pは底面もマット仕上げ。バッテリのサイズは比較してようやく分かるぐらいに大型化してます。旧Pのバッテリ表面はでこぼこになっていて滑り止めになっていたのですが、新Pではツンツルテンに。

あまり気にとめる人はいないかもしれませんが、旧PのACアダプタには通電確認ランプがついていたのに、新PのACアダプタにはなし……。まぁただ「通電してると光る」ってだけのものだったので、いらないといえばいらないんですが……。

一応キーボードの比較も。上が旧P、下が新P。旧Pではフレームから一段くぼんだ感じになっていたのが、新Pでは左右がフラットに(液晶側と手前のマウスボタン側は盛り上がっている)。キータッチは好みにもよりますが、新Pの方がチャキチャキしていて好みです。手前のマウスボタンは、ストロークは変わらないものの新Pは非常に重い感じ。スティックポインタはフィーリング変わらず。

全体的に旧Pよりも新Pはカジュアルよりになっていますが、表面を光沢ではなくマットに仕上げたのはモバイル機器としては大正解だと思います。俄然落ち着いたモバイル・ガジェットになりました。

……まだまだインデックス作成は終わらず……

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