小出し小出しになってしまっていますが、仕事の合間を見ながらセッティングを勧めているのでご勘弁を……。
というわけで今回はCrystalMark2004R4でのベンチマークスコア
VAIO VGN-P90 | VAIO VPCP11 | ||
Atom Z530 1.6GHz 128GB SSD Vista | Atom Z560 2.13GHz 256GB SSD Windows7 | 倍率 | |
CPU-ALU | 4699 | 6784 | 1.44 |
CPU-FPU | 3448 | 5082 | 1.47 |
MEM | 3420 | 4186 | 1.22 |
HDD | 9922 | 14863 | 1.50 |
GDI | 1083 | 1380 | 1.27 |
D2D | 137 | 480 | 3.50 |
OGL | 194 | 186 | 0.96 |
CPU性能に関しては概ね1.5倍程度。クロック差が1.33倍なので、若干底上げされている感じなのはチップセットの違いなのか?メモリもHDDの読み書きも上がっているので、コンポーネントとして性能は大きく上がっています。
Direct2Dの性能UPはめざましく、Windows7のAeroも余裕です。OpenGLのスコアはほぼ変わらず、3D性能には期待できませんね(当たり前か)。
体感でも「Atomもっさり」なのは仕方のないことかもしれませんが、旧Pに比べれば待たされる感覚は減っています。「もう一声パフォーマンスがあればなぁ」とは思いますが、そこはそれ、使用するソフトをなるべく軽量なものにそろえたり、常駐モノも極力減らすなどすれば必要十分なパワーではないかと。
x86でWindowsが動く小型軽量PCとしては、ほとんど選択肢はありませんから。Windowsが動く必要がない、ネットとメールぐらいができればいいのであれば、iPadの3G版あたりがいいんじゃないかとも思います。
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